2013年 05月 07日
ショウサイフグってご存知ですか?
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値段の安い庶民的な中型フグといったもの。
関東ではトラフグやマフグよりも本種の方が多かったのではないか、と思われる。
江戸時代前期、松尾芭蕉の俳句にある「ふくと汁」は本種の可能性が強いと思う。
この汁は「みそ汁」であったものとも思われる。
現在でもそうだが、下町などでは「なごやふぐ」の鍋は手軽な値段から親しまれている。
値段はトラフグを頂点として、マフグ、ヒガンフグ(「アカメフグ」)があり、この下にショウサイフグがくる。
またサバフグはよく干物などの加工原料になり、市場でもよく見かけるが、本種は値段的に加工に回ることは少ない。
スーパー、魚屋など小売り店で見かけることはほとんどない。
ヴォナ村ではショウサイフグは寄島産を仕入れて
新ごぼうを巻いてフリットにしました。
関東ではトラフグやマフグよりも本種の方が多かったのではないか、と思われる。
江戸時代前期、松尾芭蕉の俳句にある「ふくと汁」は本種の可能性が強いと思う。
この汁は「みそ汁」であったものとも思われる。
現在でもそうだが、下町などでは「なごやふぐ」の鍋は手軽な値段から親しまれている。
値段はトラフグを頂点として、マフグ、ヒガンフグ(「アカメフグ」)があり、この下にショウサイフグがくる。
またサバフグはよく干物などの加工原料になり、市場でもよく見かけるが、本種は値段的に加工に回ることは少ない。
スーパー、魚屋など小売り店で見かけることはほとんどない。
ヴォナ村ではショウサイフグは寄島産を仕入れて
新ごぼうを巻いてフリットにしました。
by vonnas
| 2013-05-07 01:00
| ヴォナ村日記